● 酸化 | 原子または原子団から、電子が離脱し、原子または原子団の数量が減少すること。 |
● 酸性 | 水素の電子が離脱し、水素の陽イオンが増えたことをいう。 |
● 還元 | 原子または原子団に、電子が進入し、原子または原子団の数量が附加されること。 |
● 電子 | 物質の最小単位。 電子 → 核 → 原子 → 分子 → 細胞 → 物質 |
● 電子量 | 物質がもっている電子の量。 |
● 電位差 | 電気密度の高低の差。 |
● 電子水 | 電子が附加され電子分布が増量(チャージ)された水・陰(マイナス)イオンの水。 |
● 消化 | 食べ物の栄養物の結合体を体が利用できる形に転化させてゆく作用のこと。 |
● 吸収分解 | 消化したものは胃と腸の壁などに電位差(栄養態は陰電化しており、吸収組織の先端は陽電化)により吸収され血液中に入り、末端組織に送られ電気的に細胞内に取り入れられる。栄養態の結合は酸素と酵素によって分解され、運動が起こり熱エネルギーとなって体温を維持し増殖している。 (類例) 内燃機関の原理 = 吸入(食べる) → 圧縮(消化) → 爆発(体温熱) → 排気(排泄) |
● 損傷電子 | 物質に損傷を与えると、自然治癒力が働き復元しようとする現象が起きる。その部分は電子不足(陽電化)しているから電子の取り入れが大きくなっている。 |
● 誘電現象 | 高い電位のところから低い電位のところに電子が移行すること。 |
電子農業とは作物の特性を最大限に引き出して(優性化)土壌のガス物質を取り除き、植物の毛細根の発生を増大し、養水分の吸収を旺盛にし、電子の増量水を用いて葉面散布すれば、光合成が活発化して炭酸同化作用が高まり、稔実良く品質が向上し、鮮度保持も良く、増収と高い栄養価の農作物をつくる農業をいう。
● 土壌 | 無機質と有機質の土質からなり、団粒構造を持つ。 |
● 炭素埋設 | 地電流の生起を増大し、土壌内の電磁場を高める(イヤシロチ・優勢地化)ことにより、土壌酸性が中和状態に還元なることを目的とした施工方法。 |
● 電磁場(磁場) | 東西に走る電気力線が、南北に走る磁力線を断ち切るときに磁界が生じること。 |
● 地力 | 団粒構造で界面電子の多い土壌で養水分のできること。作物の必要とする水と養分をほしいだけ供給できること。微生物の活動が旺盛で作物に有害な病原菌の繁殖を抑え、強健な作物を育ててくれる土の状態とその力。 |
● 温度落差 | 農作物は、土の温度と外気の温度差の大きさに比例して生育促進される。 |
● 炭酸同化作用 | 光合成ともいう。光エネルギーをもとに作物が葉の葉緑体で化学的に空気中の二酸化炭素を取り込み、炭水化物を生産すること |
● 炭素量 | 農作物の水分を抜いた炭素量。作物は水と炭素の化合物、炭水化物。 |
● 炭窒比率 | 炭素と窒素の比率。C:N=1:1〜8 |
● 養水分 | 炭素・酸素・窒素が溶け込んだ土壌水。 |
● 空気注入 | 土壌内の有毒ガスを押し出し、土壌内の空気の保有(胞気性)を増やすこと。 |
● 還元堆肥 | 有毒ガスを生じさせない、電子水を加水分解した堆肥。 |
● 土壌界面電子 | 土の固相・水の液相・空気の気相という三相の分布の界面に発生する電子。そこに電子が増加し、土壌内の養水分の電子量が増量されることが望ましい結果を生じる。 |
● 種子電子供給 | 種子に電子を供給し、種子内の酸化物を還元(中和・分解)させ、種の特性を最大限に引き出すこと(優性化)。 |
各種産業及び公益事業での実績 |
「静電三法」と物質変性法 |
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